ヨハネ

ソプラノアリアのリハを聴いて涙してから、どうやら涙腺が緩んでいるようで、本番終わってから号泣でした。
ヴィンシャーマン先生のスタイルは、私がとる立場にとって素晴らしい実践者です。音楽を生かす術をたくさん教わりました。

何人かの人が「マタイよりはヨハネ」的な事を言っていて、それがなんでだか分かった気がします。
ewiglichと共に向かう強烈なカデンツァが、人間らしくて、音が心の隅々まで広がるようでした。

就職が決まった四年の後輩が、今回でたぶん最後だから…と言っていました。
たくさんの人にとって、大きな、大きな区切りがつきました。

私は今新幹線で東京へ向かっています。『思い出し泣き』が可能な程の、良いエネルギーを胸に、私は人と関われる事を幸せに思います。

新幹線のお伴に、ヨハネのプログラムをチョイス。私もアレをまだ読んでません。

コメント

  1. ミラー より:

    おれもアレを新幹線で読破しました。

  2. わじ より:

    俺はまだ読んでません…

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