伴奏というのは私にとって生きる場所、というか誰かのためにピアノを弾くのが好きなんでしょうね。
今年はうちの特設合唱部の伴奏。昨年までは指揮して、生徒にピアノを弾かせていましたが、この配置であれば私が伴奏でしょー(笑)
で、ピアノとメトロノームと仲良しの夏になりつつありますが(もちろん歌も教えています)、すっかり伴奏モードで夏休みを突っ切っています。
さて、家具ブランドのIDEEが出しているコンピレーションCDがあってずっと愛聴しています。そのアルバムもいつもiPhoneに入れて。で、伴奏モードの私にひっかかるピアノとヴォーカルのデュオがあって、それをご紹介します。ハマったので、コンピの一曲では飽き足らずiTunesでアルバム買いました。
ピアノのCesar Camargo Marianoはブラジルのレジェンド的なプロデューサー&アレンジャー。らしい。そしてあのエリス・レジーナの旦那さんとのこと。この方については詳しくないのですが、伴奏者としてはものすごい力がありますよ。男性ヴォーカルは滅多に耳に入れない私ですが、Pedro Marianoの声はくせがなくすーっと流れて心地良い。
盛岡は夜半もう秋の空気となってきました。涼しいなかではざわざわした音よりも、こういうシンプルで上質な音楽が身体に溶けていきます。
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